予想屋の存在

競馬場の入り口付近で、だみ声で大声を出している人達を見た事はありませんか?彼らは何をしているのでしょう。競馬場に来た人達に、何か演説でもしているのでしょうか。

実は彼らはレースの予想を立てて、その情報を売っている人達です。一般的に予想屋と言われており、これで生計を立てている、といわれています。この予想屋たちが自分の見方や独自の情報などを演説し、客側はそれを聞いてその人の考える着順予想を知りたいと思った人がお金を払い予想を買う、という仕組みになっています。大井競馬場などの地方競馬ではそのような行為が認められており、場内で見られます。しかし中央競馬では場内では認められておらず、場外にで行われているようです。

では実際、予想屋さんの予想は当たるのでしょうか?単純に話題づくりのためではないか、と思う人も少なくないでしょう。実は予想屋さんの予想はある程度は当たることが多いようです。なぜならこれには認可の関係があるようで、的中率があまりにも低い場合はその認可が取り消しとなる場合もあるようなのです。またお客としてはお金を払って予想を買うわけなので、それがあまりに外れてばかりではお客とのトラブルも生じてきます。そうなると予想屋として成り立たなくなってしまいます。このような理由から、ある程度は信用できる予想といえるでしょう。

では驚くような予想で大勝ちできるか、というとそうではないようです。中には有益ではない情報を売りつける予想屋もいるようですが、馬券発売終了後に自分達の予想を公開するような取り決めがあるようなのです。そうなるとあまりに悪質な情報は出せない、ということになりますよね。では予想屋の情報はあてにならない、買っても無駄なのか?という意見も出てくるでしょう。100%の確立とは考えず予想屋の予想も考え方の一つとして捉え、一種の風物詩として、競馬を楽しむ上での一つと考えてはいかがでしょうか。